先日、ものづくり補助金の16次締切の公募要領が発表されました。
◇◆ ものづくり補助金16次公募要領 ◆◇
・公募開始:令和5年7月28日(金) 17時
・申請開始:令和5年8月18日(金) 17時
・申請締切日:令和5年11月7日(火) 17時
◇◆ ものづくり補助金14次締切採択結果 ◆◇
【6月23日発表】
・申請件数:4,865件
・採択件数:2,470件
・採択率:50.8%
※15次の採択結果発表は9月下旬ごろが
目安となっております。
◇◆ 採択のポイント ◆◇
★ポイント1★
短時間で読めてわかりやすい内容
審査員は国などから委託を受けた中小企業診断士などの士業が、3〜4名で1つの事業計画書のチェックを行います。
どの審査員でも申請書の内容が伝わるように、専門用語をなるべく使わず写真や図、表やグラフなどを活用し第三者が分かりやすくイメージしやすい内容を心がけましょう。
★ポイント2★
加点項目を意識する
事業計画書のみで採択か不採択が分かれると思われがちなものづくり補助金ですが、実は事前に各種計画書を申請し、認定を受けておけば、審査上で加点をもらうことができ、採択の可能性がぐっと引き上がります。今回はその一部を紹介します。
■経営革新計画
中小企業が「新事業活動」に取り組み、「経営の相当程度の向上」を図ることを目的に策定する中期的な経営計画書
■事業継続力強化計画
中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が「事業継続力強化計画」として認定する制度。
■パートナーシップ構築宣言
サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、
新たなパートナーシップを構築することを、「発注者」側の立場から企業の代表者の名前で宣言するもの。
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